花札・表札

花札・表札について

花札・表札の選び方!お祝い花の花札や自宅表札の種類と特徴

花札・表札の選び方!お祝い花の花札や自宅表札の種類と特徴

お祝い花によく見られる花札は、観葉植物や胡蝶蘭、スタンド花についています。花札があれば、その花をおしゃれに見せたり高級感をもたらしたりする効果が期待できます。これこそ花を盛り上げるアイテムといえるのではないでしょうか。贈り物であればよりいっそう相手に気持ちが伝わるでしょう。

また住人の顔ともいえる重要なものといえば自宅表札です。シンプルで落ち着いたものやおしゃれでモダンなスタイルのもの、個性的なデザインなど、さまざまな種類があります。 今回は花札・表札についての情報を紹介します。お祝い花の花札や自宅表札の種類と特徴など、選ぶ時に参考になる情報ですので、ぜひ参考にしてください。

1. 花札とは


観葉植物やフラワーアレンジメントなどにつける花札は、おしゃれなデザインの一部にもなります。お祝いを送りたい場合は、メッセージカード的な要素を含んで添えることもできるため、お祝い花の花札として人気です。またウェルカムボードとしてアレンジ作品になることもあります。送り主の存在をアピールしたい場合にも活躍します。 ただ花を飾ったり送ったりするのではなく、そこに花札やボードがあるだけで、心づかいを感じられる気持ちがこもったものになるのです。

2. 花札の種類と飾り文字


一般的なお祝い事には、「祝」「御祝」の文字を使います。あまり堅苦しくしたくないときには、表書きをつけずにメッセージと送り主の名前だけでも問題ありません。お供えなどの場合には、決まった文言やマナーがあるため注意が必要です。シーンや用途に合わせて、こちらの希望をプロにお伝えし、相談のうえ作成してもらいましょう。

2-1. 花札の種類

花札は、厚紙でできた紙札と木板でできた木札があります。小さいサイズは紙札、大きいサイズは厚みのある木札を使用するでしょう。最近では、木目柄のシートを紙札に貼りつけて仕上げるタックボードもあります。種類とサイズについては、とくに決まりはありませんが、お花の大きさに合わせて考えることがポイントです。バランスよく見える花札サイズを選ぶといいでしょう。

2-2. 飾り文字について

札には、贈り主の名前のほかに、飾り文字を添えることが一般的です。飾り文字については、慶事・弔事・そのほかに分けられ、アルファベットを使うなどさまざまな種類があります。この飾り文字は、用途により文言や文字色を使い分けることが必要です。 アルファベットでは「Congratulations!」(おめでとう!)などの言葉も利用でき、堅苦しくせずにお祝いの気持ちを伝えられます。お祝いでは朱文字で「祝」や「御祝」、葬儀やお供えには、墨文字を使って「供」や「弔」と書きます。

3. 表札とは


その家にいる住人の名前を記して、門や玄関に掲げておくものが表札です。誰がそこに住んでいるのかを示す表札と、宣伝広告の目的として店舗や会社名、商品名などを示す看板とは、少し意味に違いがあるでしょう。職業や資格を証明するために表札を使用することもあります。表札は、条件を満たせば屋外広告法が適用されるため、看板のうちの一つとしてイメージするとわかりやすいアイテムです。 そのほかに、表札は玄関先の景観として、影響を与えます。地域のまちづくりなどで、景観形成の基準を設けている場合もあるでしょう。そのときは、表札の大きさや形、カラーなどについて、気を付けて選ぶ必要があります。

4. 表札の種類と特徴


どこにどのように設置するのかを説明します。まず表札を作るときには、このことについて考えましょう。 昔では、表札とは玄関扉の上部につけられているものというイメージがありますが、近年では門周りに設置するケースが多いようです。ドアホンやポストと並べて埋め込むなど、その家に設定されたバリエーションの中から選ぶこともあります。選択枠が広いので、よく吟味しましょう。

4-1. 表札の種類と取り付け場所

表札をつける場所によって、取りつける表札の種類や設置方法が変わります。表札の種類では、デザインや素材、書体などのバリエーションが豊富です。素材で考えると、ステンレス・アルミなどの金属系・天然木・御影石・大理石などの天然石・ガラスなどがあります。これらは加工の仕方で表情が変わるのが魅力でしょう。そのほかにも、陶器やタイル、アイアンなどの手作り特注系の素材もあります。

取り付け場所についてですが、玄関扉の横や外溝の壁、ポストの側、マンションの玄関などが挙げられます。玄関扉の横のスペースであれば、門柱としてドアホンと一緒に取り付けることも可能です。外溝の壁であれば埋め込み式など、ポストに表札ネームをつけることもできるでしょう。

マンションの玄関には、マンションに合わせてステンレスの表札が使われます。つけたい場所や、つけられる範囲の大きさを把握して、プロにご相談ください。

4-2. 表札のカラーについて

表札のカラーですが、つける場所の色とのバランスを考えましょう。背景と同系色にすると統一感が出て落ち着いた雰囲気を演出できます。 一般的多いのは、統一感のある色です。たとえば「グレー系と黒系」の組み合わせであれば、シックな配色にできるでしょう。「白系とベージュ系」ならナチュラル感、北欧系なら「茶色系」でまとめるなど、バリエーションがいくつもあります。もちろん思い切って、自分の好きなカラーを前面に出してみるのもいいでしょう。

5. まとめ


花札・表札についての、種類や特徴などの情報を紹介しました。お祝い花札や自宅表札は、どちらも本人の気持ちが詰まったアイテムの一つです。どんなものがいいのか、いろいろな選択方法があります。花札をつけて送りたい、表札をつけたい、看板のリニューアルをしようかと思ったら、看板のプロにまずは相談してみましょう。

「ミドリカワ工芸」は、制作、設置までの工程をすべて担当し行っております。花札・表札の取り扱いも可能です。表札の修理や施工、リニューアルの実績も豊富です。ご希望の方は、お伺いますので「ミドリカワ工芸」までご連絡ください。コストを安く抑えたいなど、お客様のご希望に沿った作業をさせていただき、対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。

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